ハワイで出産(7)入院二日目のばあば事件
そんなこんなで夜があけて、なんだか不思議な気持ちで目が覚めました
ベビはまだナースステーションから帰って来ていなかったので、いない間に三時間くらい寝かせてもらえて、すっきりとはいかないものの気持ちよく起きれた
この日のビッグイベントは、ばあばの到着…
そうなんですお産を手伝いに来てくれるはずのばあば(私の母、ベビの祖母)がハワイに到着する日程が見事に、私の入院と丸かぶりしました
ハワイで出産の場合は、入院たったの二日なのに、かぶるってどういうこと
娘よ、あと数日待てなかったもんかいなー…
ということで、早朝寝入っている旦那を叩き起こし、ばあばもうすぐホノルル空港に到着するらしいから迎えに行ってきてよ、とお声かけ
頭が痛いとかで一度家に帰って、薬飲んで、着替えてから迎えにいくということ
すると、ばあばからまさかの着信…
一時間ちかく早く到着したって…
急いで旦那を向かわせるも、本当にちゃんと会えるか不安で不安で、こちらもいてもたってもいられずだって、ばあば英語話せないし、旦那日本語話せないから
しかーし、意外にうまいこと合流できたらしく、自宅に荷物を置いてからすぐに来てくれるとのことあー、よかったよかった
そうこうしている間に、昨日注文しておいた、朝ごはんが運ばれて来ました
無性にこってりしたもの食べたくてね
なんじゃこの量は
これ日本だったら乳腺つまるよね
注文表の選択欄にいろんなオプションがあったので、食べれそうなもの全てに丸つけたら、こんなだった
さすがに完食は出来なかった…
そして、ついにばあばが病院にやってきました
昨日生まれたばかりの孫と対面
第一声が…
「ちっちゃーっっっーい」だって
早速、あまりの小ささに怯えながら、抱っこ
かわいいでしょーーー
ばあば、一安心したのか病院の椅子で一言発しては寝る、寝ぼけばがら喋るを繰り返しています
おつかれさまでした
50ちょっとの高齢で、よく一人で孫のためにハワイまで来たね
ありがとう
おまけ
ちなみにお昼はこんな感じ