バケーション(2)カピオラニ病院のER
急いでタクシーに乗り込んだ7時頃…
ちょうど学校の送り迎えのタイミングで、プナホウ界隈は異常な渋滞
そんな中、タクシーを降りて、小走りで、カピオラニ病院へ
カピオラニ病院は、ポポ丸を産んだ病院ということで、なかなか親しみや馴染みもあり、緊張せずにER(救命救急)の登録窓口へ
登録窓口で、名前、生年月日、住所を伝えて、用件(病名?!)を説明して、書類にサイン…ここまで3分もかからずにいると奥から早速ナースがお出迎え対応はや
ポポ丸のデータが既に登録されているのかどうか謎だけど、こんな感じで、一瞬で奥の診察室へ通されました
まず、ナースと問診
お熱、脈拍、酸素状態などを測って、またすぐに奥の大きな診察室へ通されました
そこでは、ディズニーチャンネルがかかっていて、子供がリラックスできるようになっていた(写真は前回のブログを見てね)けど、お熱のあるポポは既にギャン泣き
小児科医の先生が登場してまたギャン泣き…
小児科医の先生と軽く問診して、すぐにポポ丸の全身チェックへ…
まずお耳
耳かすが、片方かなり溜まっていたっぽく取ってもらうことに…スミマセん…
でも、中耳炎とかは見受けられず
そして、おなかや腕、足、そして、喉
ギャン泣きするポポを押さえつけて、喉をくまなくチェックする…
「喉の奥に、いくつか湿疹ができてるよ!
聞いたことあるけど
「おまた付近にちょっと発疹はあるでしょ?」
おしめの中もチェックすると確かにブツブツがあるけど、鳥肌くらいの小さな発疹…
「これからもっと発疹がでるけど、びっくりしないでね!喉の発疹が痛くて、ごはんも食べれなくなるかもしれないから、経口補水液で脱水症状にならないようにするのと解熱剤を二種類あげるから、熱が下がるまで上げてね」
まだまだ全身に発疹が出ていないなか、ギャン泣きするポポの喉の発疹を見つけて、手足口病を診断した先生、すごいぞ
いや、そんだけ流行ってるのか
先生がいってしまうと、ナースが解熱剤と診断書を持って登場
子供用の
イブプロフェンを5ml
アセトアミノフェンを5ml
を、6時間おきにあげるとのこと
処方箋でもこれを両方あげるように書いてある
よっぽど熱高かったからかね
でも、この薬のおかげで、夕方に飛行機に乗る頃には、微熱程度の元気なポポ丸に戻りました
長くなったので、処方箋については次回