ハワイで出産(3)無痛分娩
4月23日(土)明け方5時近くに、ついに麻酔医が登場
旦那はナースの指示で、外に出されていた様子
ベッドに座った姿勢で前かがみになって、背中を丸めるんだけど、陣痛の痛みで体がガクガク震えて、意識が朦朧としていたので、ナースに体を押さえつけてもらい、あっという間に背中に管が通され硬膜外麻酔スタート
ここからは氷以外たべれず、水も飲めず、常に横向きで横たわっていなければいけませんもちろんトイレも行けないので、尿道に管を通して、導入…これも全く痛みなし
というか、何度も言うけど陣痛で悪寒とガクガクぶるぶるでほとんど記憶にもない
無痛分娩の処置のあとは、自分で麻酔量を調節できるんだけど、私の場合、陣痛の痛みが強すぎて、全く麻酔が効いて来なかった
一時間後くらいにやっと楽になったんだけど、それまでは…こんな感じ…
旦那もこの頃には酔いが覚めて、ウロチョロし始めていました
明け方7時前後にやっと麻酔が効いてきて、意識が戻ってきたと思ったら、産婦人科の先生が様子を伺いに来てくださいました
この時点で子宮口はたったの3-4センチで、出産は夕方か夜までかかるかもと言われたのだが…
なんと、無痛分娩用の麻酔で一気にお産が進み出したのです
麻酔が効き始めてからはもう天国だった
あの死ぬかと思った、深夜3時が嘘のように体が軽く楽になっていったのです
LDRでテレビを見る余裕もあったし、家族にラインこまめに連絡もいれられたし
こんなことならとっとと無痛分娩処置してもらうんだった
つづく