26w3d 二回目のエコー検査
今朝、26週で二回目のエコー検査に行ってきました
今回は保険変更後、初のエコー検査
私が通うOB/GYN(産婦人科)提携のウルトラサウンド(英語でエコー)専門機関で診てもらいます
ドンキ・ホーテの前にあるPamAMビルディングの10階にあるこのオフィス待合は小さいけれど、スタッフの雰囲気もよくて、とてもいいかんじ
4週間ぶりのエコー検査、なんだか緊張&わくわくどれくらい大きくなっているかなー…
部屋に通されて、横になると、エコー技師がおなかに塗るジェルなどのお支度をしながら、おしゃべり…
「echogenic bowel(腸管ハイエコー)って言われたのねー、最近多いのよねー、それは心配しちゃうわねー、でも、なんでもないことがほとんどだから大丈夫よー」
エコー検査が始まると、まず母体の子宮頚管、胎盤、などの女性器の位置、大きさなどを隈なくチェック
次に、ベビちゃん
こちらもパーツごとに細かくチェック心臓、脳みそ、肺、腎臓、背骨、その他、隅々までチェック
全て異常なしの平均的な大きさと成長具合だって
肝心の腸の部分は…
エコー技師曰く…
「うーん、別に気にならないけどなー」
ここで、エコー技師から専門ドクターにバトンタッチエコー技師は金髪の若い女性で、ドクターは中年のおじさんでした、でも、二人とも気さくな雰囲気で、トリプラーのドクターとは違って、いろいろ話しやすかった
ドクターが改めてベビちゃんを隈なくチェックと、同時に私がトリプラーで貰ってきた医療記録と照らし合わせながら、いろんな確認(熱、出血、痛みなど)もしていきます
やっぱり、どこにも異常はなく健康な赤ちゃん…最後におなかの腸管ハイエコー部分を再度チェック
エコー器械全体の光加減を調整して、腸と骨の明るさを比べますすると、腸の一部が骨と同じくらい白く明るいものの、全体はそこまで白くないようです
ドクター曰く「そこまで際立った白さではなく、あくまでマイルドだし、初見が僕だったら言わないくらいの白さだね、そんなに気にならないな」
この光加減を調整し診ていく作業は、トリプラー病院ではやっていないし、トリプラーではドクターはウルトラサウンドをすることもありませんでした(既に撮られたパーツの画像で診断するのみでした)
ドクター「一応、4週間後にもう一度診てみようかこのあと、ジェネティック・カウンセラーのとこで詳しい話を聞くがてら、面談して帰ってね」
最後に4Dエコーを試みるも、赤ちゃんは手足で隠れて、なかなかお顔は見れず、残念な結果に終わりました
でも、また4週間後あるからね…
そのあと、ジェネティック・カウンセラーと面談この人もまたプロフェッショナルで、腸管ハイエコーについて詳しく説明してくれます
今迄、私が受けた血液検査の結果などを合わせて、胎児の先天性障害の可能性を話し合ったり、私と夫の両家族側の病歴なども視野に入れて、話をします
話し合いを簡略化すると、腸管ハイエコーがあると診断されて、ほかに血液検査などでなにも引っかかっていない場合、90パーセントは異常がなく産まれるとのこと
インターネットで検索して負のスパイラルに陥る前に、ここに電話してねと名刺もくれて、このカウンセラーはとても分かりやすいし、親身だなーと思った
やはり無料で受けられる軍の病院から転院してきて、本当に良かったやっぱり対応が全然違うよね、今迄、専門家に相談できずにいたけども、ずっと気持ちが楽になったこれで安心して、残りのマタニティライフを楽しめそう
ちなみに、ベビちゃんは920グラム
平均ど真ん中の健康ベイビー
4週間後また楽しみだなー…
おまけ
心の瞳でしか見えないベビの横顔…