永住権(グリーンカード)申請(19)面接を終えて
昨日(8月4日)、永住権取得のための面接を終えて来ました
結論から言うと、その場でapproveされずに
「2~3日の審査期間を設けた後に結果通知します」
とのことでした
事前のリサーチで大体の場合には、
仮の永住権としてパスポートにスタンプを押してもらえなくても
その場で申請が許可されることが、ほとんどのようだったので
終わった後の後味の悪さと落胆で、昨日はブログを書く元気もありませんでした
みんな永住権の面接では、数分で終わったとか簡単な質問ばかりだったという
内容を事前にインターネットで見ていたのに
私たちの面接官はとても感じの悪い若いアジア系の女性で
名前を呼ばれた時点で、既にガムをくちゃくちゃして
にこりともせずに、淡々と面接が行われるオフィスへ案内されました
そこで、右手を挙げて、虚偽の発言をしないことを誓った後
ひと通り、基本の質疑応答が行われました
(ドラッグを密輸したことがあるか、独裁国家にいったことあるか、不法滞在したことあるか、など)
その後、同席した夫に夫の個人情報(住所や両親の名前など)と
私との出会いなどを質問…
そして、次に私が夫との結婚生活について聞かれ
二人の結婚生活の証明を提示するように言われました
私たちが持参したのは→
結婚式の写真、ホリデイカード、車の保険証、コストコのカードなどで
写真を見て家族メンバーのことを聞かれたり、かなり詳細にチェックされている気がしました
ただ質問はどれも簡単なものばかりでしたが
私が一番この面接で腹が立ったのが、夫の態度
予約時間を過ぎても呼ばれない時点で多少機嫌を損ねていたのかもしれないけれど
そこのとこは、アメリカではよくあること…
私が気になったのは、面接の最中に椅子の背もたれに寄りかかって
大きな態度で質問に、どもったり、面接官を甘く見ているような態度でした
そもそも、面接官もガムをくちゃくっちゃくっちゃくちゃして
なんだこいつというような態度だったので
うちの夫もいい勝負といえばそれまでですが…
日本で社会人経験のある私からしたら、ありえない
人に与える印象って大事じゃん
第二外国語が英語でもわかるくらい、夫の言葉使いも気になりました
面接官はお友達じゃないんだから、丁寧な敬語を使うべき
面接が終わってから、夫に注意しようと思ったけれど
結局こんだけ後味の悪い面接の後に、また事を堀りかえして
怒りが爆発、涙がぽろり、するのも嫌だったので
昨日は実家の母に全てをぶちまけて、寝ました
夫を攻めるわけではないけれど、
アメリカの非常識(彼らにとっては習慣?)に、ここでも参ったね~…
ということで、審査の結果通知が来たら、また報告します