ハワイで出産(1)破水から入院まで
これから出産を控えているプレママさん(特に海外在住)のためになれば、ということで、ハワイで出産した私の経験をまとめておこうと思います
4月22日、大潮・満月の夜、そろそろ寝ようかなと思っていた10時すぎ…
ベッドに横になると、なんだか生暖かい感じがして、ふと見ると、パジャマまで濡れている
尿漏れか破水かわからないけど、一応旦那に報告するも、尿漏れだろうと言われ、着替えた数分後また濡れてきた…まさかのチョロチョロ破水ってやつですか
ということで、病院いくよっという私の掛け声に、金曜の夜ということもあり、かなりビールを飲んでた旦那も一瞬冷静になり、二人で準備…
といっても、旦那は着替えただけで、私は入院バッグの最終確認と着替えを済ませ、いざ車へ
旦那は酔っ払ってデロンデロンだったので、バスタオルを運転席にひいて、自分で運転していったよね、私
女は強いよ、ある意味…
旦那は酔っ払ってデロンデロンだったので、バスタオルを運転席にひいて、自分で運転していったよね、私
女は強いよ、ある意味…
既にここで伝説となった初めてのお産
11:00pm
11:00pm
病院に到着し、一階の急患入り口で手続きをしますあらかじめ登録してあることを伝えると、所定の紙に名前と住所かなんかを書かされて、車椅子をひいたナースがお迎えに来るのを待ちました
10分くらいして、奥の方からナースが来て、人生初の車椅子にのって、上の階へ…
上の階に着くて、一般受付のようなとこで、更に奥へ進むためのお迎えが来るのを待ちます
すると、私だけ呼ばれ、ナースへ連れていかれ、奥へと…なんていうのかな処置室が連なっている自動扉の中へ案内されました
まずはカーテンで仕切られたブースのようなところへ案内され、血圧や体温などを測ると、すぐに隣の小さな個室へ
最初のブースでは旦那は入れないんだけど、おとなりの小さな個室から夫も同行できるとのことで、待合にいた旦那をナースに頼んで呼び寄せる
この小部屋は、ベッド、トイレ、椅子、(シャワーもあったかな?)のおいてある小さな部屋でしたここで、本当に破水しているかどうかを調べので、入院着に着替えて、横になって待機
おなかにモニターをつけて、陣痛と赤ちゃんの心音を観察し始めるすると、微弱ではあるけど陣痛がきてるみたいとのこと
しかし、何度やってもどうやら破水液が陰性…あの透明の液体は、どう考えても破水としか思えないのにー…
とりあえず、子宮口の開きなど内診することになり、主治医ではないカピオラニ病院のドクターが子宮口をチェックすると…
バシャバシャー
とまでは、いかないものの、確実に暖かいものが漏れてきた生暖かい透明の液体と共に、鮮血も出てきて、ここで入院が決定したのです
私の場合、この小部屋で過ごした時間が二時間くらいあったと思いますナースも代わる代わるやってきて、破水の検査にすっごい時間がかかった
入院が決定してからは、この小部屋で血液検査もしましたそして、やっとこさLDRへと移動となったのです…
つづく