アトランタ空港!徹底解剖3-日本から乗り継ぎ便の場合
今回は、日本からアメリカへ旅行の際に、アトランタ空港で乗り継ぎをするながれを紹介します^^アメリカから日本へ帰る場合は、すっごく簡単なんだけど、日本からアメリカの場合はちょっと大変なんです…
最初の難関:イミグレ
飛行機を降りて、人の流れに沿って歩いて行くと…
- 乗り継ぎ: Transfer passenger
- アトランタ到着: arrival passenger
最近は、入国審査がほぼ自動になり、各自、上記画像の機械で操作します。事前にESTAに登録していることが前提のようですが、この機械、50台ちかく並んでいる上に、日本語対応。
係員も10名ちかく待機しているので、かなりスムーズに手続きができます。
(並ぶ際には、US citizenとvisiterに分かれているのでvisiterの方に並ぶよ(゚∀゚))
この機械で、指紋採取、E-ticketやpassportを読み込んだ後、住所やらなんやら登録すると、用紙がプリントアウトされるので、それを入国審査官に見せて、いくつか質問されて、イミグレは終了です!
私の場合は、グリーンカードの期限が切れるまでに三ヶ月切っていたので、この機械では手続きできずに、直接入国審査官に列に並んだので、かなーり待ちました。ひやひやもんでしたよ。
荷物の受け取り
イミグレーションを通過すると、またまたエスカレーターがあるので、それを降りていきます。すると、出たところがbaggage claim!同じみのターンテーブルがいくつか並んでいるので、そこで自分の荷物をピックアップします。
ピックアップすると、係員さんが二人くらい出口にたっているので、そこで税関申告書を渡します。(この税関申告書は飛行機の中で配られる縦長の紙ね!食べ物もってるかとかお金いくらもっているかとかの申告書ね!)
私は一人で赤ちゃんと大量のスーツケースをもっていたので、係りの人にお願いしてカートの準備と移動を手伝ってもらいました。ここで、怪しい人は止められて、スーツケース開けられちゃうみたいね!
セキュリティチェックと荷物の受け渡し
さて、荷物を受け取って、税関申告書を渡して道なりに行くと、セキュリティチェックポイントがあります。
このセキュリティーチェックポイントの真横(右手)に、先程受け取った荷物を預ける場所があります。黒人の若いお兄ちゃんたちがワンサカ重そうなスーツケースを引き取っているので、セキュリティチェックに並ぶ前に、スーツケースを預けましょう。
例えば成田で買ったもので、機内に持ち込める量の制限を超えた液体はセキュリティ通過できません(例えば、ペットボトルや香水やら免税店で買ったものとか)!
なので、もし買う予定があるなら、スーツケースを預ける前に、スーツケースへ…
国内線コンコースへ移動
荷物を預けて無事にセキュリティを通過すると…
ちょっとトイレ休憩できるような待ち合わせ場所があります!
すぐ目の前には…
全フライトの旅程が掲示された電光掲示板!
多くの場合には、成田を出発する際に乗り継ぎ便の搭乗ゲート番号は空欄で、アトランタについた時点で、つまり、この電光掲示板で確認することになります。
確か、行き先はアルファベット順か出発時刻順だったかな?次のフライトの登場ゲートが、例えばB23だとしたら、Bコンコースまで移動します!
矢印の方向に沿って歩いていくと、空港内を走る電車乗り場にでます。
(私はぽぽがベビーカーに乗っていたので、エレベーター移動で地下へ)
例のエスカレーターを降りた電車乗り場です。
両サイドからそれぞれの方向に向かって、電車が走っています。
コンコースBめがけて、いざ乗車!
各駅に到着すると上のランプが点灯するので、降り場を間違えることはありません!
さて、無事にBに到着…
電車を降りて、搭乗ゲートのある階に出ると、やっと売店やらお土産屋さんの並んだ空港っぽいターミナルにでます。
あとは、自分の搭乗ゲートを探して、国内線に乗り込むだけ!
主要時間
私はイミグレーションでかなり待たされてしまったので、一時間くらいロスしましたが、イミグレーションさえ突破すれば、後は30分もかからずに国内線コンコースへと移動できました。
初めてのアトランタ空港…
ぽぽに記念品くらい、お土産に買えばよかったな…